7月26日から8月11日までの17日間2024年第33回夏季オリンピック競技大会がフランス・パリを中心として開催されます。
男子バレーボール日本代表選手をチェック!
2024年パリオリンピックの日本代表選手をポジションごとに分けてみました。
石川祐希選手や高橋藍選手は多くの人を虜にしていますが、選手全員がすごく爽やかでカッコいいんですよね!
イケメンぞろいの選手をぜひチェックしてみてください!
名前 | 生年月日 | 身長 | ポジション |
石川祐希 | 1995/12/11 | 192㎝ | アウトサイドヒッター |
高橋藍 | 2001/09/02 | 188㎝ | アウトサイドヒッター |
富田将馬 | 1997/02/30 | 186㎝ | アウトサイドヒッター |
甲斐優斗 | 2003/09/25 | 200㎝ | アウトサイドヒッター |
大塚達宣 | 2000/11/05 | 194㎝ | アウトサイドヒッター |
高梨健太 | 1997/03/25 | 190㎝ | アウトサイドヒッター |
山崎彰都 | 1997/10/16 | 190㎝ | アウトサイドヒッター |
新井雄大 | 1998/06/27 | 188㎝ | アウトサイドヒッター |
仲本賢優 | 1997/11/21 | 187㎝ | アウトサイドヒッター |
名前 | 生年月日 | 身長 | ポジション |
西田有志 | 2000/01/30 | 186㎝ | オポジット |
宮浦健人 | 1999/02/22 | 190㎝ | オポジット |
高橋慶帆 | 2003/10/13 | 194㎝ | オポジット |
西山大翔 | 2003/03/04 | 193㎝ | オポジット |
名前 | 生年月日 | 身長 | ポジション |
高橋健太郎 | 1995/02/08 | 202㎝ | ミドルブロッカー |
山内晶大 | 1993/11/30 | 204㎝ | ミドルブロッカー |
小野寺大志 | 1996/02/27 | 202㎝ | ミドルブロッカー |
麻野堅斗 | 2004/12/24 | 207㎝ | ミドルブロッカー |
西本圭吾 | 1998/10/27 | 189㎝ | ミドルブロッカー |
エバデダン・ラリー | 2000/08/18 | 195㎝ | ミドルブロッカー |
渡邉晃瑠 | 2000/04/06 | 193㎝ | ミドルブロッカー |
鬼木錬 | 2000/08/28 | 204㎝ | ミドルブロッカー |
村山豪 | 1998/07/30 | 191㎝ | ミドルブロッカー |
名前 | 生年月日 | 身長 | ポジション |
関田誠大 | 1993/11/20 | 175㎝ | セッター |
深津旭弘 | 1987/07/23 | 183㎝ | セッター |
大宅真樹 | 1995/04/23 | 178㎝ | セッター |
前田一誠 | 1991/09/22 | 181㎝ | セッター |
永露元稀 | 1996/06/08 | 192㎝ | セッター |
山本龍 | 2000/09/23 | 185㎝ | セッター |
名前 | 生年月日 | 身長 | ポジション |
山本智大 | 1994/11/05 | 171㎝ | リベロ |
小川智大 | 1996/07/04 | 175㎝ | リベロ |
高橋和幸 | 2000/01/26 | 170㎝ | リベロ |
藤中颯志 | 1999/12/02 | 177㎝ | リベロ |
自分が競技をしていないと、ポジションはどういう役割なのか分らないことも多いですよね。
ここではポジションについて簡単に説明をしておきたいと思います。
オポジット
守備に入ることはほとんどなく、スパイクを専門とする選手です。求められるのは高いジャンプ力と強烈なスパイクで、常に攻撃するため『スーパーエース』と呼ばれていることも多いです。
アウトサイドヒッター
主に両サイドからスパイクを打つ選手です。高いオープントスやバックアタックなどの攻撃も行います。サーブ・レシーブ・ブロックなどすべてのプレーのレベルが高いです。
ミドルブロッカー
前衛の真ん中で主に相手のアタックをブロックする選手です。身長が高い選手が配置されることが多く、守備だけではなく速攻などの高い攻撃力も求められます。
セッター
攻撃することはほとんどなく、トスを上げる選手です。味方選手がスパイクを打つためにどこにトスを上げるかはセッターの判断にかかっています。そのため、チームの司令塔と言われています。
リベロ
後衛で守備に特化したレシーブの身を行う選手です。他の選手とは違う色のユニフォームを着ることが義務づけられていて、攻撃することはできません。
世界ランキングはどうなっている?
2024年現在、日本の男子バレーボールは世界ランキング2位に位置付けています!
1位はポーランドで3位はイタリア、4位はフランスで5位はスロベニアとなっています。
2023年、日本のランキングは4位でした。
現在の日本の男子バレーボールは過去最高に強く、歴代最強と言われています。
試合日程は?
12チームが4チームずつ、3組に分かれて予選ラウンドで戦います。
日本はグループCでドイツ・アメリカ・アルゼンチンと戦い、上位2チームと各組の3位のうち上位2チームが決勝トーナメントに進出します。
対戦相手の世界ランキングは下記のとおりです。
日本 | 世界ランキング 2位 |
アメリカ合衆国 | 世界ランキング 6位 |
アルゼンチン | 世界ランキング 8位 |
ドイツ | 世界ランキング 11位 |
7/27(土)16:00 | 日本対ドイツ |
7/28(日)4:00 | アメリカ対アルゼンチン |
7/30(火)20:00 | アメリカ対ドイツ |
7/31(水)20:00 | 日本対アルゼンチン |
8/2(金)16:00 | アルゼンチン対ドイツ |
8/3(土)4:00 | 日本対アメリカ |
今年行われたネーションズリーグではドイツとの対戦を3-2で日本が制したものの、ドイツの強さを実感させられた試合となりました。
アルゼンチンとの試合では3-1で勝利、第1セットを取られながらも巻き返しの3セット連取しました。
アメリカとの試合では日本が3-0でストレート勝ちをしていますが、平均身長が日本よりも約8㎝近くも高いため、厳しい戦いになるかもしれません。
日本がオリンピックに初めて参加したのはいつ?
競技大会として第1回が開催されたのは1896年で、ギリシャのアテネで開催されました。
第1回開催で行われた競技は【陸上・水泳・体操・射的・自転車・テニス・フェンシング・レスリング・ボート】の9競技のみで、参加したのは欧米先進国の14ヵ国のみでした。
日本がオリンピックに初めて参加したのは1912年(明治45年)の5月5日から7月22日に開催された第5回ストックホルム大会で、柔道の創始者で講道館を創設した嘉納治五郎さんが団長、大森兵蔵(おおもり ひょうぞう)さんが監督として、オリンピック参加選手として陸上短距離で三島弥彦(みしま やひこ)さんとマラソンで金栗四三(かなくりしそう)さんの2名が出場しました。
嘉納治五郎さんは競技者ではなく、国際オリンピック委員会(IOC)の委員として、大森兵蔵さんは日本選手団の監督として参加、三島弥彦さんと金栗四三さんは選手として参加しています。
2名しか参加しなかったのは当時、現地への渡航費用が自己負担だったため費用を捻出できる人がほとんどいなかったためだと言われています。
大会当日、気温30℃を超える暑さと炎天下の中でレースが行われたため、ほとんどの選手が棄権し、死者も出るほど過酷なレースとなりましたが、金栗四三さんは27キロ地点で日誌病で倒れたところを近くの民家の住人によって助けられたため大事には至らなかったとされています。
当時は大会本部に危険を届けない場合、記録として残されていたため、金栗四三さんは「競技中の行方不明者」扱いを受けたまま、ゴールの記録は54年8ヵ月と6日、5時間32分20秒3という記録が今でも『五輪のマラソン史上最も遅い記録』として残されています。
バレーボールがオリンピックの正式競技となったのは1964年の東京オリンピックからで、この年には女子バレーボールが金メダルを獲得し、男子バレーボールは銅メダルを獲得しました。
男子バレーボールが金メダルを獲得したのはミュンヘンオリンピックが開催された1972年で、それ以降は金メダルを獲得していないため、今回金メダルを獲得すれば実に52年ぶりになることで大きな期待が寄せられています。
まとめ
2024年のパリオリンピックでバレーボール男子日本代表選手がたくさんの人にワクワクする気持ちと感動を与えてくれるのは間違いないですよね。
気になる選手をチェックしながらテレビの前で声援を送りましょう!