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関東への引っ越しいくら必要?我が家の場合を試算しました。

娘が進学のため上京。

家探しから契約までのお話です。

契約したのは1月の第2週目後半です。

契約するまでの流れ

時代はネット検索からの契約が多いようですが、やっぱりちょっと古い性格の持ち主なもんで、自分の目で確認してから決めたいという思いで福井から東京まで飛行機で。

福井には空港がないので石川県の小松空港まで行きます。(福井空港使用は小型機のみ)

飛行機に乗っている時間は1時間程なのですぐ着きます。

乗り物酔いのひどい私はふらふらになりながら1時間の空の旅を頑張ります。

降車時、CAさんに深々と頭を下げてお礼をし、CAさんにも同じようにお礼をされたあと外の空気を思いきり吸って生き返ります。

東京に来ると高いビルが立ち並び、「さすが都会だな」と思わせてくれます。

予約した不動産に出向くと丁寧に対応していただきました。

見たかった物件はすでに契約されてしまっていたので違う物件を紹介してもらいました。

ネット検索で目をつけていた物件は、予定より入居者さんが出るのが遅くて見られないところや、抽選、新築物件は予約すると見る前に入居しなくてはいけなくなるなど都会は大変だと感じました。

「入居したい」と言うと審査があり、1週間近くかかりました。

私は結婚前に金沢に住んでいましたが、こんなに大変ではなかったのでやはり都会に行く程大変なのかもなぁと身に染みました。

また、我が家は自営であるため、会社員とは違い審査が厳しくなるとのことでした。

なので、またもや審査に引っ掛かり、かなり多くの書類を準備。

でも、審査に落ちる話をされたもので、不安しかない毎日でした。

だからといって娘の名前では契約はできないと言われたのでやっぱり旦那さんの名前で契約しました。

仲介手数料や鍵交換、前家賃等を含めて支払金額は

福井から東京まで1泊2日で3人合わせて(小松空港利用)

約¥77000

羽田空港から最寄り駅までは高速バスで行きました。(3人で約¥3500)

家賃は高い方か安い方か?

我が家の場合、場所を考えると家賃は少し高いのかもしれません。

娘がどうしてもこだわりたかった条件①バス・トイレ別 ②独立洗面台 ③2階以上の3つです。

正直なところ、そんなにわがままな条件ではないと思いますが物件が少ないと言われました。

お家賃を安くするならその3つの条件のうち、どれかを外す必要がありました。

結果、どうしても譲れない条件だったようなので現在の物件になり、お家賃は少し高くなりましたが地域的にはすごくすごーくいい場所です。

女の子の初めての一人暮らしなので、私同様娘の安全管理が心配な親御さんも多いはず。

駅近で常駐している交番もあって、保育園や小学校も歩いてすぐの場所にあり、スーパーやドラッグストアもあります。

にぎやかしいかもしれませんが、親としては安心材料のひとつとなりました。

仲介業者さん曰く、今はやはりネット検索で契約までというパターンが多いようなので、遠方に住んでいる人には便利かもしれません。

もっと早い段階で探すとたくさん検索できるかもしれませんが、契約してしまうと家賃等が発生してしまうので十分ご検討ください。

電気やガス、水道は?

これに関しては仲介業者が紹介してくれたり、契約した不動産の管理会社が契約しているところから電話がかかってきます。

正直なとこ一つにまとめてほしいんですが、「電気だけします」とか「Wifiだけ繋ぎます」とか話の最後に言われるのでわからなくなってきます。

結果、我が家はお願いしたけど日時が合わなくてキャンセルしたり、「ライフラインのお手続きを代行します」と言われてお願いしたら、最後に「電気のみの契約になるのでガスや水道はご自身でお調べになってご契約ください」って言われたり。

地元じゃないからよくわからない。

Wifiも契約後、「〇日大丈夫です」と言っていた予定日に「業者の都合でできない」と言われ、立ち合いが必要なため違うところを探しました。

かなり面倒でしたが、ライフラインは最終的に仲介業者が紹介してくれたところに全てお任せしました。

地方からのお引越しの際はご注意ください。

家電や家具の購入は?

我が家は家の契約が決まった翌週に家電を購入しに行きました。

福井から東京までの引っ越し代ですが、見積もりの結果、単身パックでも10万円前後かかる模様。

かなりの出費です。

我が家の場合、自分の物がほとんどないので家具や家電は購入して新居に配達してもらった方が安くつきました。

ですが、家電の購入だけでも数十万円。

購入したものは・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・掃除機・電気の傘・トースター・炊飯器・ドライヤー・テレビ・ブルーレイです。

全員がすべて必要とは限りませんが、我が家の必要なものはこれだけありました。

お値段を安くしたい場合は一人暮らし応援パックなるものを利用すると少し安く購入できそうです。

家具の場合はネット購入をして、新居に配達してもらうようにしました。

自分の荷物は引っ越し業者にお願いせず、東京に出向かなくてはいけない日にキャリーケースで運んだり、宅配便で送ったりしてなるべくお金をかけないようにしました。

まとめ

我が家の場合、今回のお引越しの費用だけでもかなりの金額で、少し足を延ばせば100万円の大台に乗りそうなところまで来ています。

一人暮らしをするための初期費用はかなり掛かることがわかります。

これから一人暮らしを考えている方は余裕を持って準備しましょう。

今回我が家は関東でも千葉寄りの方ですが、想像以上にお金がかかりました。

この時期の引っ越しは敷金でけではなく礼金がかかることも結構多いようです。(仲介業者さんのお話)

どちらもかからなければ初期費用はもう少し安く済みそうですね。

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