毎田暖乃(まいだのの)の父親はウルフルズのトータス松本だった⁈

    NHK連続テレビ小説『おちょやん』では杉咲花さん演じるヒロイン「竹井千代」の幼少期と春子の二役を演じて注目を集めた毎田暖乃さん。

    当時9歳の毎田暖乃さんの演技は業界からも絶賛を受け、「天才子役」と呼ばれるほど注目を集める存在になりました。

    毎田暖乃さんとウルフルズのトータス松本さんは本当の親子なのでしょうか?

    ガセネタ!という記事も存在しますが、「本当のところどうなの?」と気になる人も多いかと思います。

    この記事ではその真相にせまってみました。

    毎田暖乃さんが本当にトータス松本さんのお子さんなのか気になるという人は最後まで記事をごらんになってみてください。

    この記事では毎田暖乃さんのプロフィールや経歴、父親について調べています。

    目次

    毎田暖乃の父親はウルフルズのトータス松本なの?

    2020年11月30日から2021年5月14日までNHK連続テレビ小説の103作目として放送された『おちょやん』は1970年第前半まで俳優として活動していた浪花千栄子さんの幼い頃に経験した戦争時代を題材にフィクションで描かれた作品です。

    ヒロインの武井千代を杉咲花さんが演じましたが、その幼少期を演じたのが毎田暖乃さんです。

    毎田暖乃さんは同作品で千代の異母妹でさくらの娘、春子も演じているので二役演じているということになります。

    このときにヒロイン武井千代の父親を演じたのがウルフルズのトータス松本さんでした。

    毎田暖乃さんとトータス松本さんは実の親子ではなく、『おちょやん』で親子役として共演していました。

    毎田暖乃さんがウルフルズのトータス松本さんのことを「本当のお父ちゃんみたいだった」とのちのインタビューで答えています。

    朝ドラ史上最低な父親と酷評されていましたが、撮影外で毎田さんは「優しくて面白いし、一緒にいたら楽しい」とトータス松本さんになついていたようです。

    当時9歳だった毎田暖乃さんですが、業界人からも「天才子役」と称されるほどの実力俳優。

    作品を観て毎田暖乃さんの演技力に引き込まれ、トータス松本さんにいら立ちを感じた人も多かったようです。

    春子にとっては祖父に当たるので、毎田暖乃さんにとってトータス松本さんはお父さんとおじいちゃんどちらにもなったということになりますね。

    トータス松本さんのダメすぎる父親に苛立つ人も多かったと思いますが、そんな演技が毎田暖乃さんの凄すぎる演技力を引き出していることも一つの要因になっているのではないでしょうか。

    トータス松本さんは1988年に結成されたロックバンド「ウルフルズ」のボーカルとして活躍、私生活では2人のお子さんのお父さんで、息子さんは松本アタルさんで「ハシリコミーズ」というバンドのボーカル兼ギターをしています。

    毎田暖乃とはどんな人?

    https://x.com/ohaasaofficialより
    本名毎田暖乃(まいだのの)
    生年月日2011年9月25日
    出身地大阪府
    身長154㎝
    血液型AB型
    公式サイトhttp://www.root-root.com/pro3-maidanono.html

    毎田暖乃さんは2019年にNHK連続テレビ小説「スカーレット」で大島優子さん演じる熊谷照子の長女、由紀子役で8歳のときにテレビ初出演をしました。

    NHK連続テレビ小説『なつぞら』でヒロイン広瀬すずさんの演技を見て「私もやってみたい!」と事務所に所属、2020年11月には放送が開始された『おちょやん』では杉咲花さん演じる竹井千代の幼少期を演じ、その演技力の高さが大きく話題になりました。

    芸能界の道を志した作品『なつぞら』は100作目、毎田暖乃さんが子役デビューした『スカーレット』は101作目です。

    『おちょやん』は103作目なので、ほとんど連続でNHK連続テレビ小説に出演しているといってもいいくらいです。

    そんな毎田暖乃さんが憧れているのが杉咲花さんだそうです。

    周囲への気配りを忘れず笑顔が素敵でやさしい杉咲花さんが一生の憧れの人だと話していました。

    「天才」と言われる毎田暖乃さんはドラマデビュー前からすでにかなりの才能の持ち主だったのではないでしょうか。

    本格的なドラマ出演が2作品目となる『おちょやん』でその才能はさらに開花し、第5回の放送シーンが多くの視聴者の感動を呼び、その注目が大きかった証拠としてXでは「#おちょやん」がトレンド1位を獲得しました。

    『おちょやん』では千代の父親を演じたウルフルズのトータス松本さんの演技に、アドリブで足蹴にする演技力の高さに脚本家も感心したそう。

    2022年1月に放送されたテレビドラマ「妻、小学生になる」では石田ゆり子さん演じる新島貴恵が事故で亡くなったことにより、毎田暖乃さん演じる小学生の白石万理華に魂が乗り移るという、難しい役どころを完璧に演じ切りましたよね。

    子役でありながら演技力の高さはデビューして3年ほどとは思えないほどの才能の持ち主で、共演者だけではなく視聴者からも絶賛の嵐でした。

    NHK連続テレビ小説『虎に翼』で共演中の森田望智さんとは『妻、小学生になる』で共演していたので再共演ということになりますが、2年の間に身長も伸び、幼い顔つきから大人の女性へと変化している毎日暖乃さんの当時と見比べてみるのも楽しいかもしれません。

    本当の父親は?

    毎田暖乃さんの実の父親は一般の方で芸能関係者ではないようです。

    お父様は過去にラグビーやサッカーを経験しているスポーツマンのようで、毎田暖乃さんもその血を受け継いでいて身体を動かすことが大好きだそうです。

    祖父母が広島出身と話されているので、もし父方の両親の場合はお父様は広島県出身なのかもしれません。

    ですが、毎田暖乃さんの出身が大阪府なのでもしかしたらお母様の出身が広島県ということもあり得ますよね。

    過去のインタビュー記事ではお父様が広島県出身だという明確な情報は探すことができませんでしたが、俳優など同じ業界人ではないようです。

    過去の記事で「家族は両親と兄を含めた4人家族で全員B型です」と話しており、また、お父様とお城の跡地を見に行ったりするということも話していました。

    歴史に興味を持ち、今後は大河ドラマにも出演したいと意気込みを語っていた毎田暖乃さんのことを心から応援している愛情の深さが目に移ります。

    出演ドラマやCM(抜粋)

    ドラマ・スカーレット
    ・おちょやん
    ・虎に翼
    ・妻、小学生になる
    ・あなたのブツが、ここに
    ・警視庁強行犯係・樋口顕 
    ・シッコウ!~犬と私と執行官   他
    CM・フジパン
    ・大阪ガス    他
    MV・秦基博『泣き笑いのエピソード』
    その他・バラエティー番組や舞台などにも出演

    2023年8月15日放送回、テレビ朝日ドラマ『シッコウ!~犬と私と執行官~』で、でんでんさんのお孫さん役で出演されます。

    現在中学生になった毎田暖乃さんですが、すでに朝ドラへの出演は3作目になりました。

    ちょっと見ない間にすごく大人っぽくきれいになった毎田暖乃さん。

    今後は『おちょやん』で魅せてくれたかわいらしさだけではなく、プラスαのすばらしさを観れること間違いないでしょう。

    周囲からの期待も高く、今までよりパワーアップした演技力に注目が集まっています。

    まとめ

    天才子役と呼ばれた素晴らしい役者さんたちが、現在は多くのドラマや映画などで活躍されていますよね。

    みなさん、才能あふれる方ばかりですが、やはり多くは努力のたまものだと思います。

    今後、毎田暖乃さんがそういうみなさんと同じ位置に行くことは時間の問題でしょう。

    現在は子役として数多くの出演をし、多くの人の目に触れるきっかけができることで知名度が上がっています。

    今後、毎田暖乃さんが今よりたくさんの映画やドラマで観られることをみなさん心待ちにしましょう!

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