水上恒司が本名で活動開始!岡田健史から改名した理由は?

    現在多くの番組で活躍中の水上恒司さんですが、デビューした時は岡田健史さんでしたよね?

    水上恒司さんのデビューは2018年10月9日に放送が開始された『中学聖日記』です。

    水上恒司として活動を始めたのは2022年9月1日なので、岡田健史として活動していたのは、約4年になりますよね。

    デビュー後もかなりの売れっ子だったわけですから、改名するには相当なリスクと理由があると思われます。

    では、水上恒司さんが改名した理由を探ってみましょう!

    目次

    岡田健史という芸名で活動を始めた理由

    水上恒司さんは福岡県の出身です。

    中学1年生の時にすでにスカウトを受けていたようですが、甲子園に行くのが夢だったので断り続けていたそうです。

    当時の所属事務所はどこで水上恒司さんを見つけたのでしょう?

    当時はまだ中学生ですから、かなりの目利きじゃないと「この子は絶対売れる!」という決定的なスター性を見抜いていない限り、5年もオファーをしないですよね?

    そう考えると当時の所属事務所、【スウィートパワー】の岡田直弓(おかだなおみ)社長の目利きはかなり凄いと思いませんか?

    スウィートパワーは1996年11月に設立され、女性タレントを主に担当していましたが、高杉真宙さんをスカウトした時に女の子と間違っていたため、男性部門であるスパイスパワーが生まれたのではないかと思われます。

    岡田直弓社長は水上恒司さんをかなりの逸材だと感じ取っていたため、所属が決まった時には自分の姓である岡田を取って芸名にすることを決意しました。

    「健史」の由来は定かではありませんが、剣の使い手でありながら日本では有名な剣豪「宮本武蔵」や「佐々木小次郎」などの「剣士」から取られ、多くの人に愛される人になってほしいという願いが込められていたのではないかと推測されています。

    岡田直弓社長の読みは当たり、水上恒司さんはデビュー時から大きな注目を集めました。

    改名を決意したきっかけ

    水上恒司さんはデビュー時から注目されていたため、あらゆる会社からのオファーが多かったようで、事務所が仕事を選んでいたのではないかと言われています。

    水上恒司さん自身が乗り気じゃない仕事も多かったようですが、選択肢を与えてもらえなかったのが原因の1つ目だと言われています。

    また、岡田直弓社長の記事が週刊誌で報道されたことや事務所のスタッフが立て続けに退社したこと、水上恒司さんの担当マネージャーも辞めてしまったことが原因の2つ目ではないかと言われています。

    事務所に対しての不信感が募ったため退所を決意しましたが、契約期間の関係で退所を認めてもらうことができず、裁判に発展したとされています。

    過去には、鈴木亜美さんやノンさん(能年玲奈)なども、事務所とトラブルになったことで芸能活動ができず、大きなニュースになりましたよね。

    芸名で活動を始めると、事務所退所時に使用していた芸名が使えなくなるということはよくあることです。

    ですが、水上恒司さんは自分の名前がすごく気に入っていると話していて、

    「恒司」という名前には「自ら光を放つ恒星のように、自分で光を放ちながら、周りを司っていく」との思いが込められており、「すごくきれいな名前で、23年間生きてきてすごくうれしいですし、誇りある名前ですね」

    マイナビニュース

    とインタビューで答えています。

    この記事を読んで、水上恒司さんは本名に変えて活動を始めることにためらいはなく、むしろ楽しみにしていたんだなと感じました。

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    2021年年4月頃から契約をめぐり、所属事務所スウィートパワーとの契約解除を求めて東京地裁に仮処分申し立てを行っています。

    契約期間は2023年3月末まで残っていたようですが、事務所との話し合いの結果、2022年8月31日でスウィートパワーとの契約が前倒しで終了になりました。

    2022年9月1日から合同会社HAKUと業務提携を行い、本名である水上恒司で活動を始めました。

    業務提携とは?

    他社と協力し合って、自社のみでは達成が難しい特定のプロジェクトに取り組んで、課題を解決すること。

    お互いに技術やノウハウ、資金などを出し合い協力関係を築くこと。

    合同会社とは?

    合同会社は【出資者=会社の経営者】であり、出資したすべての社員が会社の決定権を持って経営を行う。

    出資者の中で大商圏を持つ社員を代表社員とよぶ。

    お互いに出資をすることで、上下関係のない自由な会社を作り上げることができるんですね。

    合同会社HAKUにはヘアメイクアップアーティストのkoheyさん、アートディレクターのTERUさん、俳優/写真家/映像作家の櫻井圭祐さんが揃っています。

    プロが揃っているので、HAKUのメンバーですべてを完結することができるということになるのではないかと思われます。

    水上恒司さんの目指していたものは、自身のこだわりを一緒に貫いて行動してくれる仲間だったのかもしれません。

    現在朝ドラや映画など多忙を極めている水上恒司さんですが、自身がこだわった形でメンバーと一緒に楽しく仕事をされているのでしょうね。

    まとめ

    自身が築き上げたものを1度箱にしまい、また新しい箱を開ける。

    多くの人が現在の位置に不安を感じながら毎日を過ごしていることと思います。

    新しいことを始めるには勇気がいりますが、自分の信念をまっすぐ貫き進む水上恒司さんはかっこいいし憧れます。

    画面越しに観る水上恒司さんの輝いている表情に、多くの人が勇気や感動を与えてもらえることは間違いないですよね。

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