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稲垣来泉がアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』で吉田拓郎の「イメージの詩」をカバーし絶賛

2021年6月11日に公開されたアニメ『漁港の肉子ちゃん』の主題歌「イメージの歌」を歌っている稲垣来泉さん。

この歌が、アニメを観た人から「劇中で流れてきたら涙が止まらなくなる」と話題になっています。

原作は西加奈子先生で、明石家さんまさんが作品に惚れ込んだそうです。

明石家さんまさんや吉田拓郎さんが絶賛した稲垣来泉さんの歌声や、アニメの内容について調べてみました。

原作は西加奈子先生

この映画の原作になったのは、2011年に西加奈子先生が発表した小説『漁港の肉ちゃん』です。

作品のあらすじとして、

何人もの男に騙されたことが原因で、流され行きついた日本海に面した北の町の漁港の焼き肉屋で働いている主人公の肉子ちゃん。

明るくて誰とでも仲良くなれるおおらかな性格だが、娘のキクりんは肉子ちゃんは同じ名前で似ていませんが親子です。

キクりんは自分が入院したことで自分の存在している意味を知りました。

そんな母から子への温かい愛情や肉子ちゃんの底抜けの明るさから元気をもらえるストーリーとなっています。

この小説を読んだ多くの人は「元気をもらった」「感動した」と感想を述べていて、小説の発行部数は35万部を突破するベストセラーとなっています。

劇中アニメは原作にかなり忠実に作られていて、小説を読んでからアニメを観た人は、原作に映像が当てはまったことで大きな感動が生まれたようですよ。

稲垣来泉さんが主題歌を担当

明石家さんまさんが、主題歌を歌ってもらう子供を探していたときに目に留まったのが、稲垣来泉さんだったと会見で述べていました。

このときに話していたのは、稲垣来泉さんを選んだことで「大当たりを引いた」という思いがあるということと、吉田拓郎さんがラジオで稲垣来泉さんの歌声を絶賛していたということでした。

『漁港の肉ちゃん』の主題歌である「イメージの詩」1970年6月に吉田拓郎さんがデビュー曲として歌ったものです。

明石家さんまさんはこの歌を「人生の教科書」と言うほど大好きな曲であり、母子の物語にもマッチしていると明石家さんまさんが提案。

吉田拓郎さんは自身が年1回放送しているラジオで、当時から50年以上が経過していながらも「わずか10歳の少女が歌う力強い奇跡の歌声」と絶賛していました。

新たな世代にも伝えたいという思いからサウンドプロデュースをGReeeeNが、編曲を武部聡志さんで新しいアレンジを加えて稲垣来泉さんが歌いました。

かわいすぎるビジュアルと透明感のあるかわいらしい声がたくさんの人の注目を浴びています。

けっこう難しい曲調だと感じますが、完璧に歌いこなしているところもかわいすぎてキュンキュンしちゃいますよね!

この歌の歌詞を見てみるとさんまさんが「人生の教科書」と表現する意味が分かります。

大人になるほどこの歌詞は過ごしてきた思い出とリンクして心に響くのではないかと思います。

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あれ?なんか観たことあるようなシーンが・・・。

バスを待っているシーンはどこかで観たことある映像になんとなく似ていませんか?

作品を観るとそういう楽しさも見つけられそうです。

稲垣来泉さんが歌う「イメージの詩」を当時の吉田拓郎さんと重ねて感動する人も多かったようです。

https://twitter.com/shaining_0/status/1393566227876831233

まとめ

稲垣来泉さんの歌声が多くの人に感動を与えていたことは間違いないようです。

アニメも個人的にはすごくよかったです。

当たり前なのに忘れていたことを教えてくれる感動のストーリーです。

現在、AmazonprimevideoNetflix,Huluで視聴することができますので、観ていない人はご覧になってみては?

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