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福本大晴(Aぇ!group)契約解除の理由は?何してコンプラ違反?

2023年12月30日付で所属事務所「SMILE-UP.」から契約解除されてしまった【Aぇ!group】の福本大晴さん。

所属事務所は「コンプライアンス違反」と理由を述べていますが、Aぇ!groupのメンバーでさえ契約解除の理由を知らされていないことから、ファンも「なにしたの?」と気持ちを割り切れないままでいます。

何か違反を犯したとしても1発解雇となると相当な理由であることは間違いなさそうです。

この記事では福本大晴さんの契約解除された理由について考察したいと思います。

内容についてはあくまでも私見ですので事実とは一切関係ありません。

そもそもコンプライアンス違反とは?

コンプライアンスとは「法令遵守」のことを指していて、1度は耳にしたことがあるという人も多いはず。

企業や個人が社会のルールを守るためのもので、法令、社会規範(きはん)、社内規定などが内容としてあげられます。

企業がコンプライアンス違反を行ってしまうと、社会的な信用を失ってしまう重大な問題として発展してしまいます。

コンプライアンスは社会的に問題になるものを筆頭に、会社として世間の信用を失わないために設定される内容もあります。

過去の事例として

では「SMILE-UP.」のコンプライアンスを見てみましょう。

SMILE-UP.は【コンプライアンスポリシー】として次のように記しています。

1.法令等の遵守

2.利害関係者の尊重及び公正な取引

3.人権尊重と差別・ハラスメント

4.情報管理の徹底

5.公正妥当な会計処理、記録の保管等

6.利益相反の防止及び私利追及の禁止

7.違法・反論理的な行為の報告・対応

8.報告者の不利益な取り扱い禁止

9.知的財産権の保護

10.反社会的勢力及び関連団体との関与防止

11.持続可能な発展への寄与

12.コンプライアンスポリシーの共有・遵守

1.法令等の遵守

私たちは、エンターテインメントに関わる者として自らの発言や行動が社会に与える影響を常に自覚し、自らの事業・活動に適用される法令・規則・ガイドラインや時代とともに変化する社会規範に対する意識を怠らず、これらの内容を私たち全員で理解・共有し、遵守します。

自分たちが世の中に与える影響が大きいため、社会的に問題になるような行動や発言はしませんってことですよね。

確かに多くに人に影響を与えるタレントさんばかりなので、何かあると大きなニュースになってしまい、時には大問題に発展してしまいます。

2.利害関係者の尊重及び公正な取引

私たちは、それぞれの事業や活動の遂行にあたり、私たちのみならず利害関係ある全ての皆様の正当な利益を尊重し、不公正な取引方法や贈収賄などの違法行為を一切行わず、また、これらの行為に関与せず、公正で自由な競争を通じて事業を健全に発展させ、社会に貢献します。

3.人権尊重と差別・ハラスメント

私たちは、いかなる不当な差別やハラスメントも容認せず、すべてのステークホルダーの皆様の人権や多様性を尊重します。

企業において消費者や従業員、株主や取引業者などすべてにおいて関連がある人に対し、人格の否定や人種や性別の差別、ハラスメントを「それくらいはいいか」や「知らなかったしね」みたいに済ますつもりは一切ありませんってことですよね。

もし誰かがこういう目に合っていたとしたら優秀な記者さんがたくさんいるわけだからみなさんが「知らない」ということはあり得ないと思うんですよね。

4.情報管理の徹底

私たちは、それぞれが事業や活動を遂行する上で知り得た個人情報や機密情報を、関係法令・ガイドラインや社内規程にしたがって厳重に管理し、目的外利用等の不正な利用や漏洩等の防止に務めます。

会社が所有している個人情報(所属タレントや社員、ファンなど)の管理は徹底して行い、外部に漏らさないですよってことですよね。

もし情報等が漏洩してしまった場合、企業としての規模が大きいのでメディアに発表する必要性があり、記者会見が行われて当然ですがそういったことはないですよね。

5.公正妥当な会計処理、記録の保管等

私たちは、会計処理と関連する情報につき、一般に公正妥当と認められた会計原則や社内規程等に則り、公正且つ適時に記録をし、関連書類等を適切に保管します。

企業として適正なお金の管理を行い、決められたルールにおいて不正は一切働きませんってことですよね。

一社員が会社のお金を黙って使ったり操作することは困難で、誰にも気づかれず不正を働くことはまず無理です。

6.利益相反の防止及び私利追及の禁止

私たちは、自らの資産を適法かつ適切に保護・活用するものとし、それぞれの事業や活動上の地位や保有する情報等を利用して利益相反行為を行ったり、インサイダー取引等に関与したり、自己または第三者の個人的な利益を不当に得たりすることはいたしません。

7.違法・反論理的な行為の報告・対応

私たちは、それぞれの事業や活動に関して、違法な行為や社会的に不適切と思われる行為を発見したときは、社内規程等に基づき設置される相談窓口等を通じて迅速に報告するとともに、相談を受けた者は、必要に応じて外部専門家とも連携し、適法かつ適切に対応するものとします。

8.報告者の不利益な取り扱い禁止

私たちは、正当な目的で違法な行為や社会的に不適切と思われる行為を報告した者に対し、そのことを理由として、いかなる不利益な取扱いをすることはいたしません。

9.知的財産権の保護

私たちは、文化・エンターテインメントにおける知的財産権の重要性を認識し、私たちが管理・保有する知的財産権を適切に保護・活用するとともに、他者の知的財産権についても侵害することのないよう万全を期すものとします。

10.反社会的勢力及び関連団体との関与防止

私たちは、反社会的勢力及び関連する団体と一切の関係を持たず、一切の取引を行わず、一切の資金提供も行いません。

反社会勢力やそれに付随する人物とのお付き合いは一切しませんってことですよね。

これは例えば友人が詐欺をはたらいていて知らなかったと言ってお付き合いしていたとしても問題になるかもしれません。

ですが、その場合は優秀な記者さんが過去に記事が上がった有名人がいたようにしっかり暴いていそうな気がします。

11.持続可能な発展への寄与

私たちは、社会的影響力あるエンターテインメントに関わる者としての責任を自覚し、社会の一員として、また、地球の一員として、地球環境の保全等に対しても平素から十分に配慮し、健全な事業活動や継続的な社会貢献活動を通じて、持続可能な未来の発展に寄与するものとします。

12.コンプライアンスポリシーの共有・遵守

私たちは、私たちと一体となってエンターテインメントに携わる所属タレントとの間でもこのコンプライアンス・ポリシーの理念・内容を相互に共有し、日々の活動の指針とします。

-アーティスト